米独立記念日で休場。
2024.07.04
3日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けていったんは円買い・ドル売りが優勢となったものの、雇用統計の発表を週末に控えた持ち高調整でドルが買い戻され、円相場は1ドル161円台後半に小幅下落した。午後5時現在は161円77銭と、前日同時刻比24銭の円安・ドル高。
本日は独立記念日でアメリカ市場は休場。162円に行きそうな勢い。大きな動きはなさそうだが引き続きロングが良いだろう
テクニカル面では、6月28日夜に弱気転換目安とした27日夜安値を割り込んでから7月1日午前に28日午前高値に迫っったため、1日午後時点では28日夜安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして7月3日午前から5日午前にかけての間への上昇を想定し、2日朝時点では162円台前半試しとした。 3日午後へ一段高しているので162円台中盤への上昇余地ありとみる
前々回ボトム 06月19日(157.610)
前回ボトム 06月25日(159.191)
経過日数 3.25日
前々回トップ 06月18日(158.222)
前回トップ 06月24日(159.922)
経過日数 4.5日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:161.45-50円(ピボットHBOPなど)
第6レジスタンス:161.40-45円(2σ上限ラインなど)
第5レジスタンス:161.15-20円(ピボットS2など)
第4レジスタンス:161.00-05円(心理的節目など)
第3レジスタンス:160.90-95円(ピボットS1など)
第2レジスタンス:160.85-90円(6/26高値圏など)
第1レジスタンス:160.80-85円(前日高値圏など)
NY引け値:160.72円(-0.06円)
第1サポート:160.55-60円(60分足20本基準線など)
第2サポート:160.50-55円(レート節目など)
第3サポート:160.35-40円(ピボットB1など)
第4サポート:160.25-30円(前日安値圏など)
第5サポート:160.05-10円(75時間移動平均線&ピボットB2)
第6サポート:160.00-05円(6/26/22時台安値圏&90時間移動平均線)
第7サポート:159.85-90円(ピボットLBOPなど)
経済指標
09:30 香港6月購買部景気指数
10:30 豪5月貿易収支
14:45 スイス6月失業率
15:00 独5月製造業受注
15:30 スイス6月消費者物価指数
16:30 独6月建設業PMI
17:30 英6月建設業PMI
20:30 欧州中銀、議事要旨公表[6月6日分]