米雇用統計に注目
2024.04.05
本日は米雇用統計に注目。円安が続いているが一進一退。雇用統計で円安になると予想するがポジション管理には注意
テクニカル面では4月2日午後高値をサイクルトップとして高値更新から新たな強気サイクル入りとしていたが、3日夜への上昇で2日午後高値を上抜いたために4日朝時点では3日午前安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして5日午後から9日午後にかけての間への上昇を想定し、3日夜高値(151.948)超えからは152円台前半試しとした。また3日夜高値から反落したためすでにサイクルトップを付けた可能性があるとした。
前々回ボトム 03月21日(150.272)
前回ボトム 03月27日(150.028)
経過日数 2.25日
前々回トップ 03月20日(151.811)
前回トップ 03月27日(151.964)
経過日数 2.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:151.80-85円(3/20高値圏&ピボットHBOP)
第6レジスタンス:151.75-80円(3/21高値圏&2023年11/14高値圏)
第5レジスタンス:151.60-65円(3/26高値圏&ピボットS2)
第4レジスタンス:151.50-55円(3/28高値圏&レート節目)
第3レジスタンス:151.45-50円(前日高値圏&ピボットS1)
第2レジスタンス:151.40-45円(1σ上限ラインなど)
第1レジスタンス:151.35-40円(前日3時台高値圏&75時間移動平均線)
NY引け値:151.32円(-0.04円)
第1サポート:151.30-35円(60分足20本基準線など)
第2サポート:151.20-25円(3/26安値圏など)
第3サポート:151.15-20円(前日安値圏&ピボットB1)
第4サポート:151.00-05円(3/27安値圏&ピボットB2)
第5サポート:150.80-85円(遅行スパン支持&ピボットLBOP)
第6サポート:150.70-75円(3/20安値圏など)
第7サポート:150.50-55円(レート節目&週足1σ上限ライン)
経済指標
08:20 ムサレム・セントルイス連銀総裁、イベントで開会の挨拶
08:30 日2月全世帯家計調査
09:30 香港2月購買部景気指数
09:30 豪2月貿易収支
13:30 インド中銀、政策金利発表
14:00 日2月景気動向指数[速報]
14:00 シンガポール2月小売売上高
15:00 英3月ハリファックス住宅価格
15:00 独2月輸入物価指数
15:00 独月製造業受注
15:45 仏2月鉱工業生産
15:45 仏2月製造業生産
16:00 スイス3月SECO消費者信頼感指数
16:30 独3月建設業PMI
17:30 英3月建設業PMI
18:00 ユーロ圏2月小売売上高
21:30 加3月雇用統計
21:30 米3月雇用統計
22:15 バーキン・リッチモンド連銀総裁、講演
23:00 加3月Ivey購買部協会指数
28:00 米2月消費者信用残高