重要な指標はない。米株と金利に注目
2024.03.26
週明け25日のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による為替介入警戒感が根強い中、円相場は1ドル=151円台前半で小動きとなった。午後5時現在は151円47銭と、前週末同時刻比07銭の円高・ドル安。
本日は特に重要な指標はない。円安の流れが戻りつつあるが、引き続きポジション管理には注意。米株の動向と金利に左右されそう
テクニカル面では3月22日未明への反騰で20日夜高値に迫ったために22日朝時点では21日午前安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして25日夜から27日夜にかけての間への上昇と152円台前半試しを想定した。
前々回ボトム 03月19日(148.963)
前回ボトム 03月21日(150.272)
経過日数 0.75日
前々回トップ 03月18日(149.335)
前回トップ 03月20日(151.811)
経過日数 1.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:152.50-55円(レート節目など)
第6レジスタンス:152.45-50円(2σ上限ラインなど)
第5レジスタンス:152.15-20円(ピボットS1など)
第4レジスタンス:152.00-05円(心理的節目など)
第3レジスタンス:151.90-95円(2023年11/13高値圏&2022年10/21高値圏)
第2レジスタンス:151.80-85円(3/20高値圏など)
第1レジスタンス:151.75-80円(前日高値圏&2023年11/14高値圏)
NY引け値:151.60円(+0.36円)
第1サポート:151.50-55円(レート節目など)
第2サポート:151.25-30円(60分足20本基準線など)
第3サポート:151.00-05円(1σ上限ライン&心理的節目)
第4サポート:150.85-90円(前日19時台安値圏など)
第5サポート:150.70-75円(3/20安値圏など)
第6サポート:150.65-70円(ピボットB1など)
第7サポート:150.60-65円(遅行スパン支持など)
経済指標
14:00 シンガポール2月鉱工業生産
15:00 日2月工作機械受注[確報]
16:00 南ア1月景気先行指数
16:00 独4月GFK消費者信頼感
17:30 香港2月貿易収支
18:30 南ア10-12月期非農業部門雇用者
21:15 ロジャース・カナダ中銀上級副総裁、講演
21:30 米2月耐久財受注[速報]
21:55 米レッドブック週間小売売上高
22:00 米1月住宅価格指数
22:00 米1月S&Pケースシラー住宅価格指数
22:00 ハンガリー中銀、政策金利発表
23:00 米3月リッチモンド連銀製造業指数
23:00 米3月消費者信頼感指数
26:00 米財務省5年債入札