アメリカ小売売上高に注目
2023.11.15
14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=151円近辺に上昇している。午前9時現在は151円05銭と、71銭の円高・ドル安。
本日はアメリカ小売売上高に注目。円安の流れに変わりはない。ポジション管理に最新の注意を
テクニカル面では14日午前へ戻したものの13日夜高値に届かずにいるので151.50円割れからは下げ再開とするが、13日夜高値(151.906)超えからは新たな強気サイクル入りとして16日夜から20日夜にかけての間への上昇と153円試しを想定する。
前々回ボトム 11月03日(149.160)
前回ボトム 11月09日(150.832)
経過日数 0.25日
前々回トップ 11月02日(151.707)
前回トップ 11月09日(151.183)
経過日数 0.25日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:152.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:151.75-80円(ピボットS2など)
第5レジスタンス:151.70-75円(10/31高値圏など)
第4レジスタンス:151.65-70円(11/1高値圏など)
第3レジスタンス:151.55-60円(2σ上限ライン&ピボットS1)
第2レジスタンス:151.50-55円(レート節目など)
第1レジスタンス:151.35-40円(前日高値圏など)
NY引け値:151.33円(+0.37円)
第1サポート:151.05-10円(60分足20本基準線など)
第2サポート:151.00-05円(心理的節目など)
第3サポート:150.90-95円(ピボットB1など)
第4サポート:150.85-90円(1σ上限ラインなど)
第5サポート:150.80-85円(前日23時台安値圏など)
第6サポート:150.75-80円(前日安値圏など)
第7サポート:150.60-65円(11/8/17時台安値圏など)
経済指標
16:00 英10月小売物価指数
16:00 英10月生産者物価指数
16:15 訪日外国人客数[10月]
16:45 仏10月消費者物価指数[確報]
18:30 英9月ONS住宅価格
19:00 ユーロ圏9月鉱工業生産
19:00 ユーロ圏9月貿易収支
19:00 欧州委員会経済予測
19:30 ドイツ30年債入札
20:00 南ア9月小売売上高
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:30 加9月卸売売上高
22:30 加9月製造業出荷
22:30 米11月ニューヨーク連銀製造業景況指数
22:30 米10月小売売上高
22:30 米10月生産者物価指数
23:00 加10月中古住宅販売件数
24:00 米9月企業在庫
24:30 EIA週間石油在庫統計
27:00 ハスケル英中銀委員、講演