引き続き円安傾向に変わりはない
2023.09.26
週明け25日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半に下落した。午後5時現在は148円83銭と、前週末午後5時比49銭の円安・ドル高。/p>
本日は重要な経済指標はない。引き続き円安傾向に変わりはないだろう。ドルロングで仕掛けるのがよいかも・ただし、機関投資家が仕掛けて来る可能性もあるのでポイ辞書ん委は注意
テクニカル面では9月21日午前高値をサイクルトップとした弱気サイクル入りとして21日夜高値超えからは新たな強気サイクル入りとしていたが、22日午後への急伸で21日午前高値に迫ったために21日深夜安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして26日午前から28日午前にかけての間への上昇と149円台前半試しを想定した。
前々回ボトム 09月14日(147.021)
前回ボトム 09月21日(147.321)
経過日数 0.75日
前々回トップ 09月13日(147.723)
前回トップ 09月21日(148.457)
経過日数 1.25日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:148.45-50円(前日高値圏など)
第6レジスタンス:148.40-45円(2022年11/3高値圏など)
第5レジスタンス:148.35-40円(9/20高値圏など)
第4レジスタンス:148.20-25円(ピボットS1など)
第3レジスタンス:148.15-20円(9/20/16時台高値圏など)
第2レジスタンス:148.00-05円(前日21時台高値圏など)
第1レジスタンス:147.85-90円(1σ上限ライン&75時間移動平均線)
NY引け値:148.34円(+0.80円)
第1サポート:147.50-55円(200時間移動平均線&レート節目)
第2サポート:147.40-45円(転換線など)
第3サポート:147.30-35円(前日安値圏&9/15安値圏)
第4サポート:147.10-15円(20日基準線&ピボットB1)
第5サポート:147.00-05円(9/14安値圏&心理的節目)
第6サポート:146.65-70円(ピボットB2など)
第7サポート:146.50-55円(レート節目など)
経済指標
07:00 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、Q&Aセッションに参加
08:50 日8月企業向けサービス価格指数
14:00 日銀、基調的なインフレ率を捕捉するための指標
14:00 シンガポール8月鉱工業生産
16:00 南ア7月景気先行指数
16:00 レーンECB理事、講演
17:30 香港8月貿易収支
18:00 イタリア2年債入札
18:30 ドイツ5年債入札
21:00 ハンガリー中銀、政策金利発表
21:55 米レッドブック週間小売売上高
22:00 米7月FHFA[米連邦住宅金融局]住宅価格指数
22:00 米7月S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米8月新築住宅販売件数
23:00 米9月コンファレンス[ボード消費者信頼感指数
23:00 米9月リッチモンド連銀製造業指数
26:30 ボウマンFRB理事、イベントで歓迎の挨拶