引き続き円安基調か
2023.09.18
週末15日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇に伴う日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=147円台後半に下落した。午後5時現在は147円78銭と、前日同時刻比35銭の円安・ドル高。
本日は特に重要な経済指標はない。円安の流れに変わりはないため引き続きロングを中心に。
テクニカル面では9月13日夜高値をサイクルトップとして高値更新からは新たな強気サイクル入りとしていたが、15日午後に13日夜高値を上抜いたために14日深夜安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして18日夜から20日夜にかけての間への上昇と148円台前半試しを想定した。
前々回ボトム 09月11日(145.895)
前回ボトム 09月14日(147.025)
経過日数 1.75日
前々回トップ 09月09日(147.861)
前回トップ 09月13日(147.723)
経過日数 2.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:148.65-70円(ピボットHBOPなど)
第6レジスタンス:148.50-55円(レート節目など)
第5レジスタンス:148.40-45円(2022年11/3高値圏など)
第4レジスタンス:148.30-35円(2σ上限ライン&ピボットS2)
第3レジスタンス:148.05-10円(ピボットS1など)
第2レジスタンス:148.00-05円(心理的節目など)
第1レジスタンス:147.90-95円(前日高値圏など)
NY引け値:147.84円(+0.39)
第1サポート:147.70-75円(前日2時台安値圏&60分足20本基準線)
第2サポート:147.60-65円(前日23時台安値圏など)
第3サポート:147.50-55円(レート節目など)
第4サポート:147.45-50円(1σ上限ライン&ピボットB1)
第5サポート:147.40-45円(75時間移動平均線など)
第6サポート:147.30-35円(前日安値圏など)
第7サポート:147.25-30円(200時間移動平均線など)
経済指標
20:30 トルコ7月住宅価格指数
21:30 加8月鉱工業製品価格
21:30 加8月原料価格指数
23:00 米9月NAHB住宅市場指数
29:00 米7月対米証券投資