米雇用統計に注目
2023.09.01
31日のニューヨーク外国為替市場では、対ユーロでの円買いの流れが波及し、円相場は1ドル=145円台半ばに上昇した。午後5時現在は145円59銭と、前日同時刻(146円17銭)比68銭の円高・ドル安。
本日はなんといっても雇用統計。雇用統計の結果によっては大幅な円安もありそう。資金管理には十分注意を。
テクニカル面では1日の上値抵抗線は31日夜反発時高値(146.227)までとし、31日夜高値超えからは強気サイクル入りとして9月1日夜から5日夜にかけての間への上昇と147円台前半試しを想定する。
前々回ボトム 08月24日(144.533)
前回ボトム 08月30日(145.662)
経過日数 2.0日
前々回トップ 08月22日(146.399)
前回トップ 08月29日(147.374)
経過日数 2.25日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:146.35-40円(1σ上限ラインなど)
第6レジスタンス:146.25-30円(8/31/4時台高値圏など)
第5レジスタンス:146.20-25円(前日高値圏など)
第4レジスタンス:146.10-15円(75時間移動平均線など)
第3レジスタンス:146.00-05円(前日15時台高値圏&ピボットS1)
第2レジスタンス:145.95-146.00円(転換線&200時間移動平均線)
第1レジスタンス:145.75-80円(60分足20本基準線など)
NY引け値:145.52円(-0.70)
第1サポート:145.35-40円(前日安値圏など)
第2サポート:145.30-35円(20日基準線など)
第3サポート:145.15-20円(8/21安値圏&ピボットB1)
第4サポート:145.00-05円(心理的節目など)
第5サポート:144.90-95円(8/18安値圏など)
第6サポート:144.80-85円(ピボットB2など)
第7サポート:144.65-70円(8/14安値圏など)
経済指標
14:00 日8月新車販売台数
14:00 日8月軽自動車・新車販売台数
15:00 英8月ネーションワイド住宅価格
15:30 スイス8月消費者物価指数
15:45 仏7月財政収支
16:00 トルコ8月製造業PMI
16:15 スイス8月製造業PMI
16:45 伊8月製造業PMI
16:50 仏8月製造業PMI[確報]
16:55 独8月製造業PMI[確報]
17:00 ユーロ圏8月製造業PMI[確報]
17:00 伊4-6月期GDP統計[確報]
17:30 英8月製造業PMI[確報]
18:00 南ア8月製造業PMI
18:00 伊7月生産者物価指数
19:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、クガニャゴ南ア中銀総裁らが南ア中銀主催のイベントに参加[南アフリカ]
21:30 加6月及び4-6月期GDP統計
21:30 米8月雇用統計
22:45 米8月製造業PMI[確報]
22:45 メスター・クリーブランド連銀総裁、インフレについて講演
23:00 米8月ISM製造業景況指数
23:00 米8月ISM支払価格
23:00 米7月建設支出