レーバーデーでアメリカ市場は休場
2023.09.04
週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=146円台前半に下落。午後5時現在は146円31銭と、前日同時刻比72銭の円安・ドル高。
本日はレーバーデーでアメリカ市場は休場。大きな動きはなさそう。ただし機関投資家が仕掛けてくる可能性はあるので資金管理には十分注意を。
テクニカル面では1日夜の上値抵抗線は31日夜反発時高値(146.227)までとするが、31日夜高値超えからは強気サイクル入りとして9月1日夜から5日夜にかけての間への上昇と147円台前半試しを想定する。
前々回ボトム 08月24日(144.533)
前回ボトム 08月30日(145.662)
経過日数 2.0日
前々回トップ 08月22日(146.399)
前回トップ 08月29日(147.374)
経過日数 2.25日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:146.35-40円(1σ上限ラインなど)
第6レジスタンス:146.25-30円(8/31/4時台高値圏など)
第5レジスタンス:146.20-25円(前日高値圏など)
第4レジスタンス:146.10-15円(75時間移動平均線など)
第3レジスタンス:146.00-05円(前日15時台高値圏&ピボットS1)
第2レジスタンス:145.95-146.00円(転換線&200時間移動平均線)
第1レジスタンス:145.75-80円(60分足20本基準線など)
NY引け値:145.52円(-0.70)
第1サポート:145.35-40円(前日安値圏など)
第2サポート:145.30-35円(20日基準線など)
第3サポート:145.15-20円(8/21安値圏&ピボットB1)
第4サポート:145.00-05円(心理的節目など)
第5サポート:144.90-95円(8/18安値圏など)
第6サポート:144.80-85円(ピボットB2など)
第7サポート:144.65-70円(8/14安値圏など)
経済指標
08:50 日8月マネタリーベース
10:30 豪4-6月期企業営業利益
15:00 独7月貿易収支
16:00 スイス4-6月期GDP統計
16:00 トルコ8月消費者物価指数
16:00 トルコ8月生産者物価指数
17:30 ユーロ圏9月投資家信頼感指数
22:00 イスラエル中銀、政策金利発表