雇用統計に注目。21時30分前後で大きな乱高下も
2023.08.04
3日のニューヨーク外国為替市場では、世界の金融市場で不透明感が強まる中、安全資産とされる円を買いドルを売る動きが先行し、円相場は1ドル=142円台半ばに上昇。午後5時現在は142円47銭と、前日同時刻比83銭の円高・ドル安。
本日は雇用統計に注目。発表前後は大きく値動きがありそう。ただし基本円安基調に変わりはないとみる。
テクニカル面では
前々回ボトム 07月28日(138.067)
前回ボトム 08月02日(142.234)
経過日数 0.5日
前々回トップ 07月27日(141.318)
前回トップ 08月02日(143.544)
経過日数 1.25日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:144.10-15円(遅行スパン抵抗など)
第7レジスタンス:144.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:143.95-144.00円(2σ上限ラインなど)
第5レジスタンス:143.85-90円(6/23高値圏など)
第4レジスタンス:143.75-80円(ピボットS1など)
第3レジスタンス:143.70-75円(6/26高値圏など)
第2レジスタンス:143.50-55円(8/1高値圏&レート節目)
第1レジスタンス:143.45-50円(前日高値圏など)
NY引け値:143.31円(-0.01円)
第1サポート:143.05-10円(前日2時台安値圏など)
第2サポート:143.00-05円(心理的節目&60分足20本基準線)
第3サポート:142.70-75円(前日6時台安値圏など)
第4サポート:142.55-60円(75時間移動平均線など)
第5サポート:142.50-55円(8/1/15時台安値圏&ピボットB1)
第6サポート:142.35-40円(先行スパンなど)
第7サポート:142.30-35円(1σ上限ラインなど)
第8サポート:142.20-25円(前日安値圏&8/1安値圏)
経済指標
10:30 豪中銀四半期金融政策報告
14:00 シンガポール6月小売売上高
15:00 独6月製造業受注
15:30 GPIF[年金積立金管理運用独立行政法人]、4-6の運用実績公表
15:45 仏6月鉱工業生産
15:45 仏6月製造業生産
16:30 独7月建設業PMI
17:00 伊6月鉱工業生産
17:30 英7月建設業PMI
18:00 ユーロ圏6月小売売上高
20:15 ピル英中銀理事、英中銀の金利決定についてブリーフィング
21:30 加7月雇用統計
21:30 米7月雇用統計
23:00 加7月Ivey購買部協会指数