FOMCの結果がでる明日まで様子見か
2023.07.25
週明け24日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が大規模金融緩和策の修正を見送るとの一部報道を受けた円売り・ドル買いの流れが一巡し、円相場は1ドル=141円台半ばに上昇した。午後5時現在は141円55銭と、前週末同時刻比35銭の円高・ドル安。
本日は重要な指標はない。FOMCの結果がでる明日に注目か。小動きに終始しそうだがここを狙ってくる機関投資家もいるかもしれないので資金管理には十分注意を。
テクニカル面では21日朝時点では141円前後試しとしたが、21日夕刻からの急伸で142円に迫ったために24日朝時点では上値目途を142円台後半へ引き上げた。
前々回ボトム 07月08日(142.070)
前回ボトム 07月14日(137.240)
経過日数 2.75日
前々回トップ 07月10日(142.997)
前回トップ 07月17日(139.408)
経過日数 2.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:141.30-35円(週足1σ上限ラインなど)
第7レジスタンス:141.25-30円(ピボットS2など)
第6レジスタンス:141.15-20円(週足転換線&調整50%戻し)
第5レジスタンス:141.00-05円(心理的節目など)
第4レジスタンス:140.65-70円(ピボットS1など)
第3レジスタンス:140.45-50円(前日高値圏など)
第2レジスタンス:140.35-40円(7/12高値圏など)
第1レジスタンス:140.20-25円(調整38.2%戻し&前日3時台高値圏)
NY引け値:141.90円(+1.72円)
第1サポート:140.00-05円(心理的節目など)
第2サポート:139.80-85円(60分足20本基準線など)
第3サポート:139.50-55円(レート節目など)
第4サポート:139.35-40円(前日19時台安値圏&転換線)
第5サポート:139.25-30円(1σ下限ライン&ピボットB1)
第6サポート:139.20-25円(先行スパン&200時間移動平均線)
第7サポート:139.10-15円(前日安値圏など)
第8サポート:139.00-05円(心理的節目など)
経済指標
14:00 日6月全国スーパー売上高
14:00 日銀、基調的なインフレ率を捕捉するための指標
16:00 トルコ7月景気動向指数
16:00 トルコ7月設備稼働率
16:00 南ア5月景気先行指数
16:20 インドネシア中銀、政策金利発表
17:00 独7月Ifo景気動向指数
17:00 ユーロ圏銀行貸出調査
17:30 香港6月貿易収支
18:00 イタリア2年債入札
19:00 英7月CBI企業動向調査
21:00 ハンガリー中銀、政策金利発表
21:55 米レッドブック週間小売売上高
22:00 ベルギー7月企業景況感
22:00 米5月住宅価格指数
22:00 米5月S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米7月消費者信頼感指数
23:00 米7月リッチモンド連銀製造業指数
26:00 米財務省5年債入札