金利に注目。大きな円安の可能性も
2023.07.21
20日のニューヨーク外国為替相場では、米雇用市場の底堅さを示す経済指標を受け、円相場は1ドル=140円台前半に下落した。午後5時現在は140円02銭と、前日同時刻比40銭の円安・ドル高。
本日は重要な指標はない。引き続き金利に注目が集まりそう。大幅な円安もあるかも。
7月17日夜高値をサイクルトップとした弱気サイクル入りとしていたが、18日夜に138円を割り込んでからの反騰で17日夜高値を上抜いたため、19日午後時点では14日午前と18日夜の両安値をダブルボトムとした強気サイクル入りとして20日夜から24日夜にかけての間への上昇と140円台前半試しを想定。
前々回ボトム 07月08日(142.070)
前回ボトム 07月14日(137.240)
経過日数 0.75日
前々回トップ 07月10日(142.997)
前回トップ 07月17日(139.408)
経過日数 0.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:139.75-80円(7/12/16時台高値圏など)
第7レジスタンス:139.60-65円(7/12/21時台高値圏など)
第6レジスタンス:139.50-55円(レート節目など)
第5レジスタンス:139.45-50円(ピボットS1など)
第4レジスタンス:139.15-20円(前日高値圏など)
第3レジスタンス:139.05-10円(遅行スパン抵抗など)
第2レジスタンス:139.00-05円(90時間移動平均線&心理的節目)
第1レジスタンス:138.90-95円(前日4時台高値圏など)
NY引け値:138.71円(+0.06円)
第1サポート:138.50-55円(レート節目など)
第2サポート:138.40-45円(前日23時台安値圏など)
第3サポート:138.35-40円(先行スパン&前日20時台安値圏)
第4サポート:138.20-25円(2σ下限ラインなど)
第5サポート:138.15-20円(前日17時台安値圏など)
第6サポート:138.00-05円(75日移動平均線&心理的節目)
第7サポート:137.90-95円(7/13安値圏など)
第8サポート:137.55-60円(ピボットB1など)
経済指標
08:01 英7月GFK消費者信頼感
08:30 日6月全国消費者物価指数
15:00 英6月小売売上高
15:00 英6月財政収支
16:00 スイス6月マネーサプライ
18:00 ベルギー7月消費者信頼感
19:30 ロシア中銀、政策金利発表
21:30 加5月小売売上高