米国株と金利に注目
2023.07.14
13日のニューヨーク為替市場では、米利上げ長期化観測の後退を背景にドル売りが先行し、円相場は一時1ドル=137円台に続伸した。5月22日以来、7週間ぶりの円高水準。午後5時現在は138円11銭と、前日同時刻比45銭の円高・ドル安。
本日の注目の指標はない。金利動向に注目。大きく円安の可能性あり
テクニカル面では11日夜へ続落した後も141円超えへ戻せずにいるので11日夜安値(140.162)割れからは139円台中盤試しとするが、141.20円超えからは強気サイクル入りとして12日夜から14日夜にかけての間への上昇と142円前後試しを想定する。
前々回ボトム 06月30日(142.205)
前回ボトム 07月06日(143.557)
経過日数 0.5日
前々回トップ 06月30日(145.069)
前回トップ 07月03日(144.909)
経過日数 3.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:143.70-75円(6/26高値圏など)
第7レジスタンス:143.55-60円(転換線など)
第6レジスタンス:143.50-55円(レート節目&ピボットS1)
第5レジスタンス:143.40-45円(前日22時台高値圏など)
第4レジスタンス:143.00-05円(心理的節目など)
第3レジスタンス:142.95-143.00円(60分足20本基準線など)
第2レジスタンス:142.70-75円(20日基準線など)
第1レジスタンス:142.50-55円(レート節目など)
NY引け値:142.13円(-0.91円)
第1サポート:142.05-10円(前日安値圏など)
第2サポート:142.00-05円(心理的節目など)
第3サポート:141.80-85円(基準線など)
第4サポート:141.60-65円(6/22安値圏など)
第5サポート:141.50-55円(レート節目など)
第6サポート:141.35-40円(ピボットB1など)
第7サポート:141.25-30円(6/21安値圏など)
第8サポート:141.20-25円(6/20安値圏など)
経済指標
08:00 ペルー中銀、政策金利発表
09:00 シンガポール4-6月期GDP統計[速報]
13:30 日5月鉱工業生産[確報]
13:30 日5月設備稼働率指数
15:30 スイス6月生産者輸入価格
16:00 トルコ6月住宅販売
17:00 伊5月貿易収支
18:00 ユーロ圏5月貿易収支
21:30 加5月製造業出荷
21:30 米6月輸出入物価指数
22:00 加6月中古住宅販売件数
22:00 イタリア中銀、四半期経済報告
23:00 米7月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]