CPIに注目。3円動くかも
2023.07.12
11日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は1ドル=140円台前半に上伸した。午後5時現在は140円33銭と、前日同時刻比93銭の円高・ドル安。
本日はCPIに注目。CPIの結果によっては3円程度動くかも。引き続き資金管理には十分注意を。
テクニカル面では11日の上値抵抗線は142.20円までとするが、142.50円超えからは強気サイクル入りとして12日夜から14日夜にかけての間への上昇と143円台前半試しを想定する。
前々回ボトム 06月30日(142.205)
前回ボトム 07月06日(143.557)
経過日数 0.5日
前々回トップ 06月30日(145.069)
前回トップ 07月03日(144.909)
経過日数 3.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:143.70-75円(6/26高値圏など)
第7レジスタンス:143.55-60円(転換線など)
第6レジスタンス:143.50-55円(レート節目&ピボットS1)
第5レジスタンス:143.40-45円(前日22時台高値圏など)
第4レジスタンス:143.00-05円(心理的節目など)
第3レジスタンス:142.95-143.00円(60分足20本基準線など)
第2レジスタンス:142.70-75円(20日基準線など)
第1レジスタンス:142.50-55円(レート節目など)
NY引け値:142.13円(-0.91円)
第1サポート:142.05-10円(前日安値圏など)
第2サポート:142.00-05円(心理的節目など)
第3サポート:141.80-85円(基準線など)
第4サポート:141.60-65円(6/22安値圏など)
第5サポート:141.50-55円(レート節目など)
第6サポート:141.35-40円(ピボットB1など)
第7サポート:141.25-30円(6/21安値圏など)
第8サポート:141.20-25円(6/20安値圏など)
経済指標
08:50 日6月企業物価指数
08:50 日5月機械受注統計
11:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表
12:10 ロウ豪中銀総裁、講演
15:00 英中銀、金融安定性報告書
16:00 トルコ5月鉱工業生産
17:00 ベイリー英中銀総裁、金融安定性報告書に関する記者会見
18:30 ドイツ10年債入札
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
21:00 インド5月鉱工業生産
21:00 インド6月消費者物価指数
21:30 米6月消費者物価指数
21:30 バーキン・リッチモンド連銀総裁、インフレについて講演
22:00 ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、イベントで講演
22:45 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、全米経済研究所の討論会に参加
23:00 カナダ中銀、政策金利発表
23:30 EIA週間石油在庫統計
26:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、アトランタ連銀決済フォーラムで討論会に参加
26:00 米財務省10年債入札
27:00 米地区連銀経済報告[ベージュブック]
29:00 メスター・クリーブランド連銀総裁、全米経済研究所で講演