米国株休場明け。大きな動きがあるかも。資金管理には十分注意。
2023.05.30
29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤、利食い売りなども一服し、1ドル=140円台半ばで下げ渋っている。午後5時現在、140円46銭と前週末比93銭のドル高・円安。
本日は特に重要な経済指標はない。米国株が休場明けの今日は大きな動きがあるかもしれない。引き続きポジション管理に注意。
テクニカル面では、5月22日午前安値をサイクルボトムとして24日早朝から26日朝にかけての間への上昇と140円試しを想定し、25日午後時点では24日午後安値を直近のサイクルボトムとした新たな強気サイクル入りとして26日夜から30日夜にかけての間への上昇と141円試しを想定した。

前々回ボトム 05月22日(137.484)
前回ボトム 05月24日(138.231)
経過日数 1.5日
前々回トップ 05月19日(138.746)
前回トップ 05月23日(138.907)
経過日数 2.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:141.05-10円(ピボットS2など)
第7レジスタンス:141.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:140.70-75円(2022年11/17高値圏など)
第5レジスタンス:140.60-65円(2022年11/15高値圏&2σ上限ライン)
第4レジスタンス:140.55-60円(ピボットS1など)
第3レジスタンス:140.50-55円(レート節目など)
第2レジスタンス:140.25-30円(2022年11/16高値圏など)
第1レジスタンス:140.20-25円(前日高値圏など)
NY引け値:140.56円(+0.59円)
第1サポート:140.00-05円(心理的節目など)
第2サポート:139.85-90円(前日2時台安値圏など)
第3サポート:139.70-75円(60分足20本基準線など)
第4サポート:139.50-55円(レート節目など)
第5サポート:139.25-30円(前日17時台安値圏など)
第6サポート:139.15-20円(前日21時台安値圏&ピボットB1)
第7サポート:139.00-05円(心理的節目など)
第8サポート:138.95-139.00円(5/25/3時台安値圏&75時間移動平均線)
経済指標
07:45 NZ4月住宅建設許可
08:01 英5月BRC店頭価格指数
08:30 日4月完全失業率
08:30 日4月有効求人倍率
10:30 豪4月住宅建設許可件数
15:00 南ア4月マネーサプライ
15:00 南ア4月民間部門信用
16:00 トルコ4月貿易収支
16:00 スイス1-3月期GDP統計
16:00 スイス5月KOF先行指数
17:00 ユーロ圏4月マネーサプライ
17:00 伊4月生産者物価指数
17:00 伊3月工業売上高
18:00 ユーロ圏5月消費者信頼感[確報]
18:00 ユーロ圏5月鉱工業信頼感
18:00 ユーロ圏5月経済信頼感
18:00 ユーロ圏5月サービス業信頼感
18:00 イタリア5年債、10年債入札
21:00 南ア4月財政収支
21:30 加1-3月期経常収支
22:00 米3月及び1-3月期住宅価格指数
22:00 米3月S&Pケースシラー住宅価格指数
22:00 ホルツマン・オーストリア中銀総裁、講演
23:00 米5月消費者信頼感指数
23:30 米5月ダラス連銀製造業活動指数
26:00 バーキン・リッチモンド連銀総裁、、全米企業エコノミスト協会[NABE]のインタビュー