短期ショート、長期ロング。米国株の動きに注意
2022.12.06
5日のニューヨークの円相場は136円75銭と同日の東京市場17時時点と比べ1円63銭の円安ドル高。
米ISMが発表した11月の非製造業景況感指数は56.5と10月(54.4)から改善、市場予想を上回り、米景気が底堅さを保つとの見方から円売りドル買いが広がった。
本日は特に重要な経済指標はない。アメリカの株価に左右されそう。最近は円高に振れそうなニュースには反応するが逆はそうでもない中、昨日のISMは久々に大きく円安になるきっかけとなった。
引き続きドルロングの姿勢は不変だが短期で利益を狙うのであればショートも積極的に試す必要がある。
テクニカル面では6日早朝に136円台後半へ続伸しているので上値目途を137円台中盤へ引き上げる。
前々回ボトム 11月24日(138.050)
前回ボトム 11月29日(137.881)
経過日数 2.25日
前々回トップ 11月25日(139.592)
前回トップ 11月30日(139.890)
経過日数 1.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:138.10-15円(12/1高値圏など)
第7レジスタンス:138.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:137.65-70円(ピボットS1など)
第5レジスタンス:137.55-60円(200時間移動平均線など)
第4レジスタンス:137.50-55円(レート節目など)
第3レジスタンス:137.00-05円(心理的節目など)
第2レジスタンス:136.85-90円(前日高値圏など)
第1レジスタンス:136.75-80円(転換線など)
NY引け値:136.68円(+2.40円)
第1サポート:136.60-65円(前日5時台安値圏など)
第2サポート:136.50-55円(レート節目など)
第3サポート:136.40-45円(前日2時台安値圏など)
第4サポート:136.10-15円(90時間移動平均線など)
第5サポート:136.00-05円(心理的節目など)
第6サポート:135.65-70円(60分足20本基準線など)
第7サポート:135.50-55円(レート節目など)
第8サポート:135.00-05円(前日21時台安値圏&心理的節目)
経済指標
08:30 日10月毎月勤労統計
08:30 日10月全世帯家計調査
09:01 英11月BRC小売売上高
09:30 豪7-9月期経常収支
12:30 オーストラリア中銀、政策金利発表
16:00 英11月ハリファックス住宅価格
16:00 独10月製造業受注
17:00 台湾11月消費者物価指数
17:00 台湾11月卸売物価指数
17:30 独11月建設業PMI
18:30 南ア7-9月期GDP統計
18:30 英11月建設業PMI
19:30 ドイツ2年債入札
22:30 加10月国際商品貿易
22:30 米10月貿易収支
22:55 米レッドブック週間小売売上高