米国株次第。ロングとショート戦略
2022.12.07
6日のニューヨーク市場で円相場は1ドル=137円05銭と同日の東京市場17時時点とほぼ同水準で終えた。FRBが高い水準の政策金利を維持するとの見方から円売り・ドル買いが続いた。一方、今週から来週にかけて米物価関連の経済指標の発表を控えて、利益確定などを目的とした円買い・ドル売りも入った。
本日の重要な経済指標は、特にない。ようやく円高が収まり円安傾向。引き続き米国株と金利に影響されそう
テクニカル面では、6日夕刻に136円台へ一段安してから7日朝に137円到達まで戻して反落しているため、新たな強気サイクル入りとするのを妥当。
前々回ボトム 11月24日(138.050)
前回ボトム 11月29日(137.881)
経過日数 2.25日
前々回トップ 11月25日(139.592)
前回トップ 11月30日(139.890)
経過日数 1.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:138.10-15円(12/1高値圏など)
第7レジスタンス:138.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:137.65-70円(ピボットS1など)
第5レジスタンス:137.55-60円(200時間移動平均線など)
第4レジスタンス:137.50-55円(レート節目など)
第3レジスタンス:137.00-05円(心理的節目など)
第2レジスタンス:136.85-90円(前日高値圏など)
第1レジスタンス:136.75-80円(転換線など)
NY引け値:136.68円(+2.40円)
第1サポート:136.60-65円(前日5時台安値圏など)
第2サポート:136.50-55円(レート節目など)
第3サポート:136.40-45円(前日2時台安値圏など)
第4サポート:136.10-15円(90時間移動平均線など)
第5サポート:136.00-05円(心理的節目など)
第6サポート:135.65-70円(60分足20本基準線など)
第7サポート:135.50-55円(レート節目など)
第8サポート:135.00-05円(前日21時台安値圏&心理的節目)
経済指標
06:00 チリ中銀、政策金利発表
09:30 豪7-9月期GDP統計
10:30 中村日銀審議委員、長野県金融経済懇談会に出席
13:30 インド中銀、政策金利発表
14:00 日10月景気動向指数[速報]
14:30 中村日銀審議委員、記者会見
15:00 南ア11月末外貨準備高
15:45 スイス11月失業率
16:00 独10月鉱工業生産
16:00 英11月ハリファックス住宅価格
16:45 仏10月貿易収支
16:45 仏10月経常収支
17:00 台湾11月貿易収支
18:00 伊10月小売売上高
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP統計[確報]
19:00 ユーロ圏7-9月期雇用者数[確報]
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
24:00 カナダ中銀、政策金利発表
24:30 EIA週間石油在庫統計
29:00 米10月消費者信用残高