パウエルFRB議長発言に注目
2024.07.09
週明け8日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や米インフレ指標の発表を週内に控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=160円台後半で小動きとなった。午後5時現在は160円89銭と、前週末同時刻比02銭の円安・ドル高。
本日はパウエルFRB議長の発言。再び円安か。長期ロングの戦略に変わりはない
テクニカル面では、6日午前高値を上抜き返すか直前安値から1円前後の反騰がみられる場合は強気サイクル入りとして8日夕から10日夜にかけての間への上昇と3日夜高値(161.951)試しを想定する。
前々回ボトム 06月28日(160.262)
前回ボトム 07月04日(160.945)
経過日数 0.75日
前々回トップ 07月03日(161.951)
前回トップ 07月05日(161.392)
経過日数 0.5日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:161.70-75円(7/2高値圏&7/1高値圏)
第6レジスタンス:161.65-70円(前日高値圏など)
第5レジスタンス:161.55-60円(前日13時台高値圏&ピボットS1)
第4レジスタンス:161.50-55円(75時間移動平均線&レート節目)
第3レジスタンス:161.45-50円(90時間移動平均線など)
第2レジスタンス:161.30-35円(前日5時台高値圏など)
第1レジスタンス:161.20-25円(60分足20本基準線など)
NY引け値:161.19円(-0.47円)
第1サポート:161.10-15円(前日2時台安値圏など)
第2サポート:161.05-10円(1σ上限ラインなど)
第3サポート:161.00-05円(心理的節目など)
第4サポート:160.95-161.00円(前日安値圏など)
第5サポート:160.85-90円(ピボットB1など)
第6サポート:160.80-85円(200時間移動平均線など)
第7サポート:160.75-80円(7/3安値圏など)
経済指標
08:01 英6月BRC小売売上高
08:50 日6月マネーストック
09:30 豪7月ウエストパック消費者信頼感
10:30 豪6月NAB企業信頼感指数
10:30 豪6月NAB企業景況感指数
15:00 日6月工作機械受注[速報]
15:45 日銀、債券市場参加者会合[銀行]
17:00 台湾6月貿易収支
17:30 日銀、債券市場参加者会合[証券]
19:00 米6月NFIB中小企業楽観指数
21:00 メキシコ6月消費者物価指数
21:55 米レッドブック週間小売売上高
23:00 パウエルFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度議会証言
26:00 米財務省3年債入札