円高調整か?基本は円安なのでスワップ狙いも視野に
2023.08.21
週末18日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買いドル売りの流れが加速し、円相場は1ドル=145円台前半に上伸した。午後5時現在は145円45銭と、前日同時刻比43銭の円高・ドル安。
本日は特に重要な指標はない。円高調整が若干入りそうだが基本円安基調だろう。引き続き資金管理には十分注意を。長期投資のスワップ狙いが良いだろう。
テクニカル面では21日夜の上値抵抗線は146円までとするが、146円超えからは強気転換注意として17日午前高値(146.547)試しとし、高値更新からは新たな強気サイクル入りとして22日午前から24日午前にかけての間への上昇と147円台前半試しを想定する
前々回ボトム 08月10日(143.260)
前回ボトム 08月15日(145.104)
経過日数 2.75日
前々回トップ 08月10日(144.099)
前回トップ 08月15日(145.858)
経過日数 2.5日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:147.00-05円(心理的節目など)
第6レジスタンス:146.90-95円(2022年11/8高値圏など)
第5レジスタンス:146.75-80円(2022年11/9高値圏など)
第4レジスタンス:146.70-75円(ピボットS1など)
第3レジスタンス:146.55-60円(2022年11/10高値圏など)
第2レジスタンス:146.50-55円(レート節目など)
第1レジスタンス:146.40-45円(前日高値圏など)
NY引け値:145.45円(-0.43円)
第1サポート:146.10-15円(6時台安値圏など)
第2サポート:146.00-05円(心理的節目&前日3時台安値圏)
第3サポート:145.80-85円(60分足20本基準線など)
第4サポート:145.65-70円(前日22時台安値圏など)
第5サポート:145.60-65円(ピボットB1など)
第6サポート:145.50-55円(レート節目など)
第7サポート:145.45-50円(75時間移動平均線など)
経済指標
07:45 NZ7月貿易収支
08:01 英8月ライトムーブ住宅価格
14:00 日7月コンビニエンスストア売上高
15:00 独7月生産者物価指数
16:00 スイス7月マネーサプライ
17:00 台湾7月輸出受注
17:20 台湾4-6月期経常収支
17:30 香港7月消費者物価指数