米GDPと決算に注目
2023.01.26
25日のニューヨークの円相場は続伸し、前日比60銭円高ドル安の1ドル＝129円60銭で取引を終えた。米連邦準備理事会（FRB）が利上げペースを減速し、日米金利差が縮小するとの観測が円相場を支えた。週初にかけて円安・ドル高方向に振れていたため、持ち高調整の円買いドル売りも入りやすかった。
本日はアメリカGDPに注目。また決算によっても大きく左右されそう。主要企業の決算にも注目。引き続き資金管理には気をつけて。
テクニカル面では 26日の上値抵抗線は25日午後高値（130.581）までとするが、25日午後高値超えからは強気サイクル入りとして27日夜から31日深夜にかけての間への上昇と132円試しを想定。
前々回ボトム 01月09日（131.305）
前回ボトム 01月16日（127.226）
経過日数 0.75日
前々回トップ 01月06日（134.765）
前回トップ 01月11日（132.870）
経過日数 3.25日
本日の重要なサポート＆レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス：130.60-65円（1/20高値圏など）
第7レジスタンス：130.55-60円（前日高値圏など）
第6レジスタンス：130.45-50円（前日17時台高値圏など）
第5レジスタンス：130.35-40円（20日基準線＆ピボットS1）
第4レジスタンス：130.10-15円（60分足先行スパンなど）
第3レジスタンス：130.00-05円（90時間移動平均線＆前日22時台高値圏）
第2レジスタンス：129.90-95円（前日1時台高値圏＆60分足20本基準線）
第1レジスタンス：129.65-70円（前日4時台高値圏など）
NY引け値：129.57円（-0.58円）
第1サポート：129.50-55円（レート節目など）
第2サポート：129.40-45円（転換線＆前日3時台安値圏）
第3サポート：129.25-30円（前日安値圏など）
第4サポート：129.20-25円（200時間移動平均線など）
第5サポート：129.05-10円（1/23安値圏など）
第6サポート：129.00-05円（心理的節目＆ピボットB1）
第7サポート：128.85-90円（1/12安値圏など）
第8サポート：128.75-80円（1σ下限ラインなど）
経済指標
08:50 日12月企業向けサービス価格指数
08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見[1月17-18日分]
14:00 日12月マンション市場動向調査
14:00 シンガポール12月鉱工業生産15:00 日12月工作機械受注[確報]
17:30 香港12月貿易収支
18:00 伊1月消費者信頼感指数
18:00 伊1月企業景況感指数
18:30 南ア12月生産者物価指数
19:00 イタリア2年債入札
20:00 英1月ＣＢＩ流通取引調査
22:30 米10-12月期ＧＤＰ統計[速報]
22:30 米12月耐久財受注[速報]
22:30 米12月卸売在庫[速報]
22:30 米12月小売在庫
22:30 米12月シカゴ連銀全米活動指数
23:00 米12月前渡商品貿易収支
22:30 米新規失業保険申請件数
24:00 米12月新築住宅販売件数
25:00 米カンザスシティ連銀1月製造業活動指数