米5月小売売上高に集中。
2023.06.15
14日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会による金利据え置き決定を受けて売り買いが交錯し、円相場は1ドル=140円台前半となった。午後5時現在は140円05銭と、前日同時刻比14銭の円高・ドル安。
本日は米5月小売売上高。小売売上高によって大きく為替が動く可能性あり。資金管理には十分注意を。
tテクニカル面では乱高下の可能性もあると注意し、139.75円割れからは弱気転換注意とし、139.50円割れからは弱気サイクル入りとして14日夜から16日午前にかけての間への下落と6月9日午前安値(138.761)試しを想定する。
前々回ボトム 06月01日(138.418)
前回ボトム 06月07日(139.024)
経過日数 1.75日
前々回トップ 06月05日(140.450)
前回トップ 06月08日(140.244)
経過日数 1.5日

本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:140.05-10円(前日10時台高値圏など)
第7レジスタンス:139.95-140.00円(前日16時台高値圏&6/6高値圏)
第6レジスタンス:139.80-85円(前日20時台高値圏&ピボットS1)
第5レジスタンス:139.65-70円(転換線など)
第4レジスタンス:139.60-65円(200時間移動平均線&60分足先行スパン)
第3レジスタンス:139.50-55円(75時間移動平均線&レート節目)
第2レジスタンス:139.35-40円(60分足20本基準線など)
第1レジスタンス:138.95-139.00円(20日基準線&前日4時台高値圏)
NY引け値:139.29円(+0.49円)
第1サポート:138.80-85円(前日安値圏など)
第2サポート:138.60-65円(6/2安値圏など)
第3サポート:138.50-55円(レート節目など)
第4サポート:138.40-45円(6/1安値圏&ピボットB1)
第5サポート:138.20-25円(5/24安値圏など)
第6サポート:138.00-05円(心理的節目など)
第7サポート:137.90-95円(ピボットB2など)
第8サポート:137.75-80円(1σ下限ラインなど)
経済指標
07:45 NZ1-3月期GDP統計
08:50 日4月機械受注統計
08:50 日5月貿易収支[通関統計]
10:00 豪6月消費者インフレ期待
10:30 豪5月雇用統計
10:30 中国5月新築住宅価
11:00 中国5月小売売上高
11:00 中国5月鉱工業生産
11:00 中国5月固定資産投資
13:30 日4月第三次産業活動指数
14:00 日銀政策委員会[金融政策決定会合[6月16日まで]
15:15 加藤全銀協会長、記者会見
15:30 スイス5月生産者輸入価格
15:45 仏5月消費者物価指数[確報]
16:00 トルコ5月住宅販売
16:00 スイス連邦経済省経済管轄局[SECO]経済見通し
17:30 香港1-3月期鉱工業生産
17:30 香港1-3月期生産者物価指数
18:00 ユーロ圏4月貿易収支
21:15 欧州中央銀行政策金利発表
21:15 加5月住宅着工件数
21:30 加4月製造業出荷
21:30 米6月ニューヨーク連銀製造業景況指数
21:30 米6月フィラデルフィア連銀景況指数
21:30 米5月小売売上高
21:30 米5月輸出入物価指数
21:30 米新規失業保険申請件数
21:45 ラガルドECB総裁、記者会見
22:00 加5月中古住宅販売件数
22:15 米5月鉱工業生産
22:15 米5月設備稼働率
23:00 米4月企業在庫
24:35 カンリフ英中銀副総裁、講演
25:00 ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演[パリ]
29:00 米4月対米証券投資