米10-12月期GDP統計。151円突入も近いはず。
2024.02.27
週明け26日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、円相場は1ドル=150円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は150円70銭と、前週末午後5時比11銭の円安・ドル高。
本日は米10-12月期GDP統計に注目。引き続き151円突破もあるがポジション管理にも気を付けて
テクニカル面では2月21日未明安値からジリ高の推移で20日午後高値へ迫り前回ボトムから4日を経過したので、22日朝時点では21日未明安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとし、トップ形成期を22日未明からから23日深夜にかけての間として20日午後高値(150.431)超えからは151円前後試しとした。
前々回ボトム 02月15日(149.497)
前回ボトム 02月21日(149.682)
経過日数 2.75日
前々回トップ 02月14日(150.883)
前回トップ 02月16日(150.641)
経過日数 4.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:151.40-45円(2023年11/16高値圏など)
第6レジスタンス:151.05-10円(2023年11/8高値圏&ピボットS2)
第5レジスタンス:151.00-05円(心理的節目など)
第4レジスタンス:150.85-90円(2/13高値圏など)
第3レジスタンス:150.75-80円(2/14高値圏&ピボットS1)
第2レジスタンス:150.65-70円(前日高値圏など)
第1レジスタンス:150.60-65円(2/16高値圏&前日23時台高値圏)
NY引け値:150.51円(+0.23円)
第1サポート:150.45-50円(前日3時台安値圏など)
第2サポート:150.40-45円(1σ上限ラインなど)
第3サポート:150.15-20円(200時間移動平均線など)
第4サポート:150.10-15円(2/22/4時台安値圏&ピボットB1)
第5サポート:150.05-10円(転換線など)
第6サポート:150.00-05円(前日安値圏&心理的節目)
第7サポート:149.90-95円(2/21/21時台安値圏など)
経済指標
10:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表
14:00 日12月景気動向調査[改定値]
16:00 トルコ2月経済信頼感
16:00 トルコ1月貿易収支
18:00 スイス2月UBS消費指数
18:00 伊2月消費者信頼感指数
18:00 伊2月企業景況感指数
19:00 ユーロ圏2月消費者信頼感[確報]
19:00 ユーロ圏2月鉱工業信頼感
19:00 ユーロ圏2月経済信頼感
19:00 ユーロ圏2月サービス業信頼感
19:00 イタリア5、10年債入札
19:00 イギリス7年債入札
19:30 ドイツ15年債入札
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:30 加10-12月期経常収支
22:30 米10-12月期GDP統計[改定値]
22:30 米1月卸売在庫[速報]
22:30 米1月小売在庫
22:30 米1月前渡商品貿易収支
24:30 EIA週間石油在庫統計
26:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、 座談会に参加
26:15 コリンズ・ボストン連銀総裁、座談会に参加
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