21時30分の雇用統計に集中
2023.10.06
5日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を翌日に控えて持ち高調整が行われる中、円相場は1ドル=148円台半ばに上伸した。午後5時現在は148円45銭と、前日同時刻比61銭の円高・ドル安。
本日は雇用統計に注目。結果次第では3円程度動くかも。資金管理には注意を。今週最大の山場。
テクニカル面では5日夕刻に149円をいったん超えてから5日午前安値に迫っているため、5日午前安値を直近のサイクルボトムとし、底割れ回避のうちは6日夜から10日夜にかけての間への上昇と149円台中盤試しを想定する。
前々回ボトム 09月21日(147.321)
前回ボトム 09月26日(148.776)
経過日数 2.75日
前々回トップ 09月26日(148.184)
前回トップ 09月28日(149.707)
経過日数 1.5日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:149.30-35円(10/4高値圏など)
第6レジスタンス:149.20-25円(200時間移動平均線&10/4/19時台高値圏)
第5レジスタンス:149.15-20円(9/26高値圏など)
第4レジスタンス:149.10-15円(前日高値圏など)
第3レジスタンス:148.95-149.00円(ピボットS1など)
第2レジスタンス:148.70-75円(転換線&60分足先行スパン)
第1レジスタンス:148.60-65円(60分足20本基準線など)
NY引け値:148.50円(-0.61円)
第1サポート:148.35-40円(20日基準線など)
第2サポート:148.30-35円(前日2時台安値圏など)
第3サポート:148.25-30円(9/25安値圏&前日安値圏)
第4サポート:148.10-15円(ピボットB1など)
第5サポート:148.00-05円(心理的節目など)
第6サポート:147.75-80円(ピボットB2など)
第7サポート:147.50-55円(9/22安値圏&レート節目)
経済指標
10:30 豪中銀金融安定報告報告
13:30 インド中銀、政策金利発表
14:00 日8月景気動向指数[速報値]
14:45 スイス9月失業率
15:00 英9月ハリファックス住宅価格
15:00 独8月製造業受注
15:00 南ア8月末外貨準備高
15:45 仏8月貿易収支/経常収支
17:00 伊8月小売売上高
21:30 加9月雇用統計
21:30 米9月雇用統計
28:00 米8月消費者信用残高