特段の大きな動きはなさそう。引き続き資金管理には注意
2023.01.31
30日のニューヨーク市場で円は130円40～50銭と同日の東京市場17時時点と比べ81銭の円安・ドル高だった。欧州での金利上昇を受けて30日の米長期金利は前週末比0.08％高い3.59％に上昇（債券価格は下落）し、外為市場では円売り・ドル買いが増えた。
本日は特に大きな経済指標はない引き続き米国株に左右されそう。資金管理には注意を。
テクニカル面では31日未明への上昇で30日午前高値を上抜き返したため、26日午後と30日午後の両安値をダブルボトムとした強気サイクル入りとして2月1日未明から3日未明にかけての間への上昇と1月24日深夜高値（131.107）試しを想定する。
前々回ボトム 01月26日（129.025）
前回ボトム 01月30日（129.200）
経過日数 1.5日
前々回トップ 01月24日（131.107）
前回トップ 01月30日（130.271）
経過日数 3.25日
本日の重要なサポート＆レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス：131.50-55円（レート節目など）
第7レジスタンス：131.35-40円（ピボットS2など）
第6レジスタンス：131.10-15円（1/24高値圏など）
第5レジスタンス：131.00-05円（心理的節目＆基準線）
第4レジスタンス：130.85-90円（1/23高値圏＆ピボットS1）
第3レジスタンス：130.60-65円（1/26高値圏＆1/20高値圏）
第2レジスタンス：130.55-60円（前日高値圏＆1/25高値圏）
第1レジスタンス：130.45-50円（前日1時台高値圏など）
NY引け値：130.32円（＋0.47円）
第1サポート：130.30-35円（20日基準線など）
第2サポート：130.10-15円（60分足20本基準線など）
第3サポート：130.00-05円（心理的節目など）
第4サポート：129.95-130.00円（前日22時台安値圏など）
第5サポート：129.90-95円（75時間移動平均線など）
第6サポート：129.85-90円（前日19時台安値圏など）
第7サポート：129.65-70円（200時間移動平均線など）
第8サポート：129.50-55円（レート節目＆ピボットB1）
経済指標
08:30 日12月完全失業率
08:30 日12月有効求人倍率
08:50 日12月鉱工業生産[速報]
08:50 日12月商業販売統計
08:50 日銀の金融政策決定会合議事録[2012年7月-12月開催分]
09:30 豪12月小売売上高
09:30 豪12月民間部門信用
10:30 中国1月製造業／非製造業ＰＭＩ
10:30 中国12月工業利益
11:00 シンガポール12月マネーサプライ
11:30 シンガポール10-12月期失業率
14:00 日1月消費者態度指数
14:00 日12月新設住宅着工戸数
14:00 日12月建設工事受注額
15:00 南ア12月マネーサプライ
15:00 南ア12月民間部門信用
15:30 仏10-12月期ＧＤＰ統計[速報]
15:30 仏12月消費者支出
16:00 独12月輸入物価指数
16:00 独12月小売売上高指数
16:00 トルコ12月貿易収支
16:30 スイス12月小売売上高
16:45 仏1月消費者物価指数[速報]
16:45 仏12月生産者物価指数
17:00 台湾12月輸出受注
17:20 台湾12月マネーサプライ
17:55 独1月雇用統計
18:00 伊12月失業率
18:30 英12月消費者信用残高
18:30 英12月住宅ローン承認件数
18:30 英12月マネーサプライ
19:00 外国為替平衡操作の実施状況[12月29日-1月27日]19:00 ユーロ圏10-12月期ＧＤＰ統計[速報]
19:00 伊10-12月期ＧＤＰ[速報]
19:00 伊5年債、10年債入札
19:30 独2年債入札
21:00 南ア12月貿易収支
21:00 南ア12月財政収支
22:00 独1月消費者物価指数[速報]
22:30 加11月ＧＤＰ統計
22:30 米10-12月期雇用コスト指数
22:55 米レッドブック週間小売売上高
23:00 米11月住宅価格指数
23:00 米11月Ｓ＆Ｐケースシラー住宅価格指数
23:45 米1月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 米1月消費者信頼感指数