米新規失業保険申請件数
2024.02.15
14日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は米長期金利の高止まりを眺めて、1ドル=150円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は150円60銭と、前日午後5時比12銭の円高・ドル安。
本日は米新規失業保険申請件数。米株と金利に注目。
テクニカル面では2月9日夕高値をサイクルトップとして高値更新からは新たな強気サイクル入りとしていたが、13日午後に9日夕高値を上抜いたために12日夜安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして14日夕から16日夕にかけての間への上昇と150円前後試しを想定し、14日早朝に150円台後半へ急伸したため14日朝時点では151円台中盤への上昇余地ありとした。
前々回ボトム 02月01日(145.897)
前回ボトム 02月07日(147.632)
経過日数 2.25日
前々回トップ 01月31日(147.930)
前回トップ 02月06日(148.891)
経過日数 4.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:149.85-90円(ピボットS2など)
第6レジスタンス:149.70-75円(2023年11/24高値圏など)
第5レジスタンス:149.65-70円(2023年11/27高値圏など)
第4レジスタンス:149.55-60円(前日高値圏&ピボットS1)
第3レジスタンス:149.50-55円(2σ上限ライン&前日21時台高値圏)
第2レジスタンス:149.45-50円(2/8高値圏など)
第1レジスタンス:149.35-40円(60分足20本基準線など)
NY引け値:149.28円(-0.02円)
第1サポート:149.20-25円(前日16時台安値圏など) 第2サポート:149.10-15円(2/9/3時台安値圏など) 第3サポート:149.00-05円(前日安値圏&ピボットB1) 第4サポート:148.70-75円(75時間移動平均線&ピボットB2) 第5サポート:148.65-70円(2/8/18時台安値圏&1σ上限ライン) 第6サポート:148.50-55円(レート節目など) 第7サポート:148.40-45円(ピボットLBOPなど)
経済指標
18:00 伊12月貿易収支
19:00 ユーロ圏12月貿易収支
21:00 レーンECB理事、講演
22:00 グリーン英中銀委員、講演
22:15 加1月住宅着工件数
22:30 加12月製造業出荷
22:30 米2月ニューヨーク連銀製造業景況指数
22:30 米2月フィラデルフィア連銀景況指数
22:30 米1月小売売上高
22:30 米1月輸出入物価指数
22:30 米新規失業保険申請件数
22:50 マン英中銀委員、講演
23:00 加1月中古住宅販売件数
23:15 米1月鉱工業生産
23:15 米1月設備稼働率
24:00 米12月企業在庫
24:00 米2月NAHB住宅市場指数
27:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
27:40 オア・ニュージーランド中銀総裁、講演
30:00 米12月対米証券投資