FOMC無事通過
2024.02.01
31日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会の金融政策決定の発表を前に米長期金利が低下する中、円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=146円台前半に上伸している。午前11時現在は146円20銭と、前日午後5時比1円46銭の大幅な円高・ドル安。
FOMC無事通貨。円安傾向が強くなってきたが方向性が出そう。
テクニカル面では1月29日午前高値をサイクルトップとして30日の日中から31日深夜にかけての間への下落を想定していたが、30日深夜に147円を試してから31日未明への反発で148円へ迫ったため、31日朝時点では30日深夜安値を直近のサイクルボトムとした強気サイクル入りとして1日午前から5日午前にかけての間への上昇を想定し、31日未明高値(147.930)超えからは148円台中盤試しとした。
前々回ボトム 01月18日(147.661)
前回ボトム 01月24日(146.647)
経過日数 1.75日
前々回トップ 01月19日(148.801)
前回トップ 01月24日(148.704)
経過日数 2.75日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第7レジスタンス:148.25-30円(1/24/11時台高値圏など)
第6レジスタンス:148.00-05円(1/24/14時台高値圏&ピボットS1)
第5レジスタンス:147.95-148.00円(1σ上限ラインなど)
第4レジスタンス:147.90-95円(前日高値圏など)
第3レジスタンス:147.85-90円(前日10時台高値圏など)
第2レジスタンス:147.75-80円(75時間移動平均線など)
第1レジスタンス:147.65-70円(200時間移動平均線など)
NY引け値:147.63円(+0.14円)
第1サポート:147.50-55円(前日16時台安値圏&レート節目)
第2サポート:147.35-40円(前日7時台安値圏など)
第3サポート:147.15-20円(転換線&75日移動平均線)
第4サポート:147.05-10円(前日安値圏&1/17安値圏)
第5サポート:146.95-147.00円(1/23安値圏など)
第6サポート:146.70-75円(ピボットB2など)
第7サポート:146.65-70円(1/24安値圏など)
経済指標
21:00 英中銀、政策金利発表
21:00 英中銀、議事録発表
21:00 英中銀四半期インフレ報告
21:30 米1月チャレンジャーレイオフ調査
22:30 米10-12月期非農業部門労働生産性[速報]
22:30 米10-12月期単位労働コスト[速報]
22:30 米新規失業保険申請件数
23:30 加1月製造業PMI
23:45 米1月製造業PMI[確報]
24:00 米1月ISM製造業景況指数
24:00 米1月ISM支払価格
24:00 米12月建設支出