円安が続きやすい地合い。ドルロングが有効か。
2023.02.21
20日の東京外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発した。日銀の公表値によると17時時点は1ドル=134円04~06銭と、前週末の同時点と比べ75銭の円高ドル安だった。円の高値は133円94銭、安値は134円53銭で、値幅は59銭だった。
本日は特に重要な指標はない。米国株に左右されるだろう。ただハイテク株が頭打ちになっており大きく下落すると円安になりそう。
テクニカル面では、134.70円超えからは強気サイクル入りの可能性ありとみて17日夜高値試しとし、高値更新からは22日夜から24日夜にかけての間への上昇と136円試しを想定する。
前々回ボトム 02月10日(129.809)
前回ボトム 02月14日(131.506)
経過日数 3.25日
前々回トップ 02月14日(132.907)
前回トップ 02月17日(135.089)
経過日数 0.25日
本日の重要なサポート&レジスタンスは以下の通り。
第8レジスタンス:135.30-35円(2022年8/10高値圏など)
第7レジスタンス:135.10-15円(2/17高値圏&ピボットHBOP)
第6レジスタンス:135.00-05円(2/17/17時台高値圏&心理的節目)
第5レジスタンス:134.80-85円(2/17/13時台高値圏&ピボットS2)
第4レジスタンス:134.50-55円(前日高値圏&ピボットS1)
第3レジスタンス:134.45-50円(12/28高値圏&2/16高値圏)
第2レジスタンス:134.35-40円(2/15高値圏&前日17時台高値圏)
第1レジスタンス:134.25-30円(前日6時台高値圏など)
NY引け値:134.20円(+0.05円)
第1サポート:134.10-15円(75日移動平均線&60分足20本基準線)
第2サポート:134.00-05円(心理的節目など)
第3サポート:133.90-95円(前日安値圏&ピボットB1)
第4サポート:133.65-70円(2/17/5時台安値圏など)
第5サポート:133.60-65円(2/16安値圏&ピボットB2)
第6サポート:133.50-55円(レート節目など)
第7サポート:133.45-50円(1σ上限ラインなど)
第8サポート:133.20-25円(2/15/19時台安値圏など)
経済指標
06:45 NZ10-12月期生産者物価指数
07:00 豪2月製造業/非製造業PMI[速報]
09:30 豪中銀理事会議事録[2月]
15:00 日1月工作機械受注[確報]
16:00 スイス1月貿易収支
16:00 南ア1月景気先行指数
16:00 英1月財政収支
16:00 EU1月新車登録台数
17:00 スイス1月マネーサプライ
17:15 仏2月製造業/非製造業PMI[速報]
17:30 独2月製造業/非製造業PMI[速報]
18:00 ユーロ圏2月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
18:30 英2月製造業/非製造業PMI[速報]
19:00 ユーロ圏2月ZEW景況感指数
19:00 独2月ZEW景況感指数
19:30 独5年債入札
20:00 英2月CBI企業動向調査
22:30 加12月小売売上高
22:30 加1月消費者物価指数
23:45 米2月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
24:00 米1月中古住宅販売件数
27:00 米財務省2年債入札